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トルネードパンチャー

本製品は、以下の特許を申請中です
特開2012-228770、特開2013-116535
US2012/0297950A1（公開）、US2012/0297951A1（公開）
（2013年9月30日現在）

[穿孔の動作説明]

①	モーターの回転を減速して、駆動シャフトを回転させます
②	ポンチ軸のネジ歯車に駆動が伝わり、ポンチが回転します
③	カムに沿ってポンチが下降し、穿孔します

シャフト回転式ポンチ回転穿孔方式の利点
駆動方式をラック式からシャフト回転式にすることで、コンパクト化を実現しました
スピンパンチャーに比べて、小型・軽量・低コストのパンチャーです

スピンパンチャーの利点を継承しています

(1)静音化

ポンチが回転しながら穿孔しますので、切断抵抗が少なくて穿孔音が静かです
ポンチが上昇する時は、衝撃音をダンパーで吸収して静音化を実現しています

(2)厚紙穿孔

切断抵抗が少ないので、厚紙（300g/m²）でも高速穿孔（100ms以下 at 21.6V）が可能です
200g/m²紙以下は、更に高速の穿孔（80ms以下 at 21.6V）です

(3)穿孔屑の収納性

ポンチが回転しながら穿孔しますので、穿孔屑が山形状にならず均一に収納できます

(4)ポンチ先端の穿孔屑の付着

他方式のパンチャーは、静電気でポンチ先端へ穿孔屑が付着しやすいですがポンチの回転で穿孔屑を振り落とします

(5)穴の品位

ダイ穴に対してポンチが回転しながら穿孔しますので、切断面がきれいです

(6)2穴／3穴、2穴／4穴の打ち分け穿孔

ポンチの半回転で穿孔しますので、制御で2穴/3穴、2穴/4穴対応が可能です

※各フィニッシャーへのカスタマイズ設計を承ります